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トラブル続きのイタリア渡航:エアチャイナで出会った西郷隆盛

イタリア旅行前夜に起こった、大変な出来事…… - 映画みなくても死なないよ。

の続きです。

さて、そんなこんなでトラブリーな状況でも時間は待ってはくれない。
私は始発の電車に乗って羽田へ向かうのでした。

 

 

聞くだけでなんか怖い格安エアー「エアチャイナ」どうなのよ

今圧倒的に安い!「中国国際航空」の実態

 

今回は格安航空券を利用してローマへ渡航しました。

「今回は」とか言ってますけど、私はホテルパックのツアーでなければ普通格安航空券しか使わないので、まあいつものことです。

「格安航空券」

今まで利用した中では「アエロフロートロシア航空」「トルコ航空」なんかが非常に安くて有名ですね。

 

圧倒的に安いというと、今でも「アエロフロートロシア航空」は非常に有名であります。

「トルコ航空」は最近ほとんど見なくなりましたね。値上げをしたから見てないだけなのか、テロの影響か。どうなんだろう。
トルコ航空は非常に、非常に機内食が美味でしたので気に入っていたのですが……

 

そして最近になってみるようになったのが(昔からあったのかもしれませんけど)いわゆる「エアチャイナ」です。中国の航空会社ですね。

私はリベラルな人間ですから、闇雲に「中国はダメ」とかいうタイプではないんですけど、まあ何となく一抹の不安はありますよね。実際。

客層とかカオスになりそう……

 

エアチャイナ登場時のトラブル【自分のせい編】

 

でもまあ安くて背に腹変えられない、ということでエアチャイナです。

 

まずですね、私は今回の渡航は非常に長いので20冊くらい本を持って行ったんですね。

で事前の調べによると30キロまでは預かってくれるってことで28キロにして頑張ったんですよ。

そしたらチェックインの時に、「23キロまで(だったか)」と言われたので、生まれて初めて、スーツケースの中を減らすという失態。

ちなみに荷物は2つ預かってくれるということで、予備に持ってきてたバッグに入れて預けました。
公式のサイトで確認したつもりだったんですけど、なんだったんだろう。

ちなみにこの渡航で本は全部読み切り、捨てて帰ってくる予定です。

 

私の場合は北京乗り換えでした。


エアチャイナの結論から言おう。

 

 

普通だった。

 

 

 

 

いや……むしろ良かった?かもしれない。

 

エアチャイナの西郷隆盛は意外と親切だった話

 

まず最も懸念されるべき「客層カオス現象」ですけど、不思議なことに羽田-北京間はもう全然普通(といういい方はおかしいか?)、押しの強いタイプの人はほとんどいなかったですね。

しかし、北京-ローマ間は、なぜか客層が変わりまして、やっぱりちょっとかなりぐいぐい来る感じの人が多かったでしょうか。

ただ、最も助かったのが割と空いていたことですね。

 

私の隣には座っている人がいたので、席を変わりました。
その、「隣に座っていた人」っていうのが曲者でして(笑)

30代くらいの女性なんですけど、小柄で太っていて、肘がね、はみ出てくるんですよ。

 

公共交通機関でいう、いわゆる「はみ肘現象」です。勝手につけたけど。

私は非常に神経質なタイプなので、この「はみ肘現象」は我慢がならない。
しかもこの方、私を挟んだ右側にツアー友達がいるみたいで喋るし、たまに腕が飛んでくるんですよね。

「これは無理だ……」と思うまでに時間はそうかかりませんでした。

 

で、後ろのほうの3列席に一人で座ってる方がいたので、そのもう一端に座らせてもらうことにしたんですけど、この方がまた(笑)

とにかくはみ肘女から離れたい一心でその席に座ったはいいモノの、この40代くらいの男性は、そもそも堅気の商売の方なのか?というくらいの風貌で。

 

太ってて、坊主で、冷房が効いているのになぜかランニングシャツなんですよ。

 

ちょっとエスニックな西郷隆盛風でした。

 

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「これはやばかったかもしれない……」

 

と思うのに時間はかかりませんでした。

 

で、いよいよ飛行機が経つよーってなった時に聞こえてきた。

 

 

 

「ぐおっ!!ぐおっ!!!」

 

い、いびきだあああ~~~~

 

でけえええええ 

し、しかも

 

タイミング早ええええええええ

 

 

まだ離陸する前から肺活量全開のいびきをお見舞いし始めた。

 

しかし、まあそうはいってますけど、私は基本的には飛行機では音楽を爆音で聞きながら寝てしまうので、そんなに気にはしてなかったですよ。

 

それより不思議だったのが、まあ割といびきかく方に多いんですけど、「ぐおっ!」とかいびきをかいた2秒後とかに普通に起きてバックシートモニターをいじり始めたりとかするじゃないですか。

あれ、なんなんですかね……

 

あまりにもそんなことが頻繁なので、最終的には、もしかしてこの人起きてるのにいびきかいてる??

という結論にもたどり着きましたが……

 

まあ、とにかくそんな感じでちょっとやばい感じの人ではありましたが、言っても一つ席を挟んだ向こう側なので別に大したことではありませんでした。

しかし、もしこれが万が一、「満席の隣の人」だったら私は発狂していたかもしれません。

 

あとさっきランニングシャツって話しましたけど、途中でさすがに寒くなってきたみたいで毛布をかけてたんですね。寒そうに何枚も

まあそれはいいんですよ。私も「やっぱ寒かったんだろうな」って思ってたんですけど。

 

したら、到着していざ飛行機を降りるって時になったらパーカみたいの着始めたんですよ。

 

えっ?そもそもそれ着てればよかったやつじゃないの??

と思ったけど、人それぞれですからね……

 

 

あと、この人の話長くなるんですけど、CAに対して英語だったんですよね(片言の)。一体、何人だったんだろうか……フィリピンとかだろうか……。

このエスニック西郷とは何か縁があったのか、荷物受け取りの場所でも遭遇して、私が荷物を持ち上げるのを手伝ってくれました。こわもてだけど親切な人だった。

 

「中国国際航空エアチャイナ」はどうだったんでしょうか

 

そもそも「エアチャイナはどうだったんか」という記事のはずなのに、すっかり「エスニック西郷」の話で盛り上がってしまいましたね(私が勝手に)。

では本題に入るとして、エアチャイナなんですけど、よかったです。

 

羽田ー北京間CA184は小さい機材で窮屈だったし満席だしバックシートモニターもなくてつらかったはつらかったんですけど4時間以内のフライトにありがちな感じで別に驚くにも当たらず。

ちなみに北京空港はこんな感じでしたが

 

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すごく大きくてきれいな空港で過ごしやすいと感じました。

ただ、Wi-Fiの使い方がわからなかったけど。

 

で、北京ーローマ間のCA939は、まあ乗客の問題はあったにせよ非常に優秀だったと思います。

まずものすごくきれいでしたよ。本当に。
かなり新しい機材だったんじゃないかなー?

シートピッチは普通でしたけど、私の場合は前の席が空いてたのでリクライニングされることもなくらくちんでした。

あとトルコ航空でも思ったんですけど、非常に助かるのがフットレストですね。足休めるためのバーみたいなやつです。

 

しかし一番圧倒的にすごかったのは、バックシートモニターですね。
いろんな飛行機に乗った中で、ぴか一のクオリティでした。

まあ、たぶん新しかったからかもしれないけど、とにかくタッチパネルの反応が劇早なんですね。サクッサクです。

 

最近は凝ったモニターを搭載した機材が多いですけど、タッチパネルだけはなかなかクオリティを保てない中で、今回はかなりのサクサク度でしたよ。まさにノーストレス。

で、映画も割といろんな種類があるんだけど、私が確認したものに関しては日本語吹き替えが収録されていたものが多かった。

映画は比較的新しいものが多かったです。
私はあんまりアクション映画とか興味がないので、見たいものはほとんどなかったのは残念だけど、そもそもこれだけいろいろ言いましたけどあんまりモニターで遊ばないタイプなんで……

 

エアチャイナで見ようとしたけど断念した映画3本

 

一応見ようとしたのは、「美女と野獣」「僕は明日、昨日の君とデートする」「ネバーランド」の3本です。

エマ・ワトソンの「美女と野獣」は劇場で見たいなーと思ってたんで楽しみだったんですね。これって完全にアニメ版と音楽まで同じなんだね。

ということで初めは楽しく見てたんですけど、「もー知ってるし」ということで飽きて寝ました。

 

で、次に起きた時に福士蒼汰の「僕は明日」(ちなみにこの複雑なタイトルを私は記憶でしか打ち込んでません。タイトル間違ってたらすいませんね)は、10分くらい見たけどつまんなすぎていつの間にか寝てました。

最後に見たのはジョニデの「ネバーランド」でして、これは結構期待してというか、いつか見ようかなーくらいに思ってたんですけど、結局途中で寝ました。

これはつまらなかったわけではなくて面白そうだったんだけど、眠かっただけです。

 

まあ、要するに眠くて常に寝てたって感じです。

そりゃ前日あんなことがあって貫徹ですからね……

 

※あんなことの詳細↓

イタリア旅行前夜に起こった、大変な出来事…… - 映画みなくても死なないよ。

 

「中国国際航空エアチャイナ」の機内食

では、機内食です。

 

羽田ー北京間のCA184機内食

 

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8時30分発なので、朝食です。

結構おいしかったですね。普通に。

 

ちなみに、食事が出てきたのが10時ころだったんですね。

で、私の隣のカップル(中欧系の人かな?)がその時間になったらおもむろにチョコとかスナックを食べ始めて、朝食を断ってたのはマジで謎だった。

 

北京ーローマ間のCA939機内食

一つ目がこれ↓

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なんか中華丼でしたね。

別にこれ見た目の通りの味で、そんなに旨くもないけどまずくもないってやつです。
赤く盛ってあるのはトマトではありません。スイカです。

うっすーいスイカです。 

 

 

それにしても問題があるとすると、機内のCAの英語の発音が意味不明なんですよ。
本当にわからない。

 

で、はじめの食事は「ビーフかフィッシュか?」というシンプルな質問だったので、「ビーフ」にしたんですね。

NITARIは何かか肉だったら、大体肉を選びます

 

で、2回目の食事の時にはというと?

 

 

 

「チキンヌードルか、パク」

 

 

 

って言われたんですよね。

 

 

パク……? 朴?

 

「パク? パク?」って聞きなおしたら普通にそれを出されました。

 

「ポーク」のことだったらしいです。

 

それでこれが出てきた。

 

 

 

 

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さっき食べたやつと、かぶりきってる感半端ない。

 

あと、ご飯の形状が変だ。。

 

 

で、まあ空港に無事到着したわけです。

何も問題なかったですね。一応は。

 

しかし、これからがトラブルの幕開けだったのだ……

 

無事入国審査を済ませて、エスニック西郷の手助けで荷物をピックし、電車でローマ中央駅のテルミニ駅へ。

ここまでは非常にスムーズでした。

スムーズすぎて、「これは予定よりかなり早くついてしまうかもしれない……」と思ったのもつかの間……

 

次なる試練が待ち受けていたのだった……

 

つづく(2017.6.7)

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