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【プラダを着た悪魔】ネタバレ感想:一番イケてるのはやっぱメリルなんだ。

 

女子なら必ずだれでもが大好きな「プラダを着た悪魔」ですけど、もちろん、私も大好きである!

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私の好きなルックスをイラストにしてみました~☆

何回見たか分からないこの作品を思いっきり語りたいと思います

語り尽す!「プラダを着た悪魔」

 

あらすじ

ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性が憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。しかし、それは何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! 悪魔的にハイレベルな要求と鳴り続けるケイタイ、「センス、ゼロ!!」と酷評され、私生活はめちゃめちゃ。このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?

 

面白いけど突っ込みたい!ストーリー

この映画の本当にすごいところは、とにかく話が面白い!!!ところです。

この上司ミランダというのがとにかくトンデモ女でして、もうあまりにも悪魔上司過ぎて、アンディはもはやいじめすら受けていません。

イジメとかされるほど全然アンディには興味がないだぞ、ミランダは!!

あらすじでは「ハイレベルな要求」とか言ってますけど、ハイレベルっていうかもうとにかくわがままでめちゃくちゃなんですね。

私だったらコーヒーをぶちまけて1日で逃げます。

 

そもそもですよ。


この女ファッション界のレジェンドだか知りませんけど、そんな人が自分の着る服やコートに対してあまりにも扱いがぞんざい。コート投げてんじゃねえぞと言いたい。

だけどもう周りのスタッフとかはほんとに絶対服従。完全に独裁政権の坩堝って感じなんですよね~。

アンディはミランダからちょくちょく嫌味を言われたり、めっちゃ早口で何かを頼まれる割に質問しちゃいけないとかわけわかんないモラハラされてるんですけど、でも、2回にわたってミランダを決定的にブチ切れさせてます。

ミランダを決定的ブチ切れさせたアンディ

1回目はミランダがどっかに出張しているときに、ハリケーンかなんかが来て帰ってこれなくなってしまったんですよね。

で、別に仕事の都合だったらミランダだったら多分適当にスケジュール合わせられるんですけど、その時は次の日に自分の娘の双子ちゃんのピアノかなんかの発表会があって、何としても帰らなきゃならなかった。

なのでミランダは、せっかくアンディがパパとディナーを楽しんでそのあと「シカゴ」を見に行く予定だったのに、何とかならないかいろんなとこに電話をかけまくって、結局ミランダは帰ってこれなくって多目玉を食らう。

そして2回目は、ミランダの家に「ブック」という雑誌の見本をミランダの自宅へ届ける役回りをするときに、止めとけばいいのに双子ちゃんに騙されて勝手に二階に上がろうとして、その時にミランダの夫婦喧嘩を目の当たりにしてしまうわけです。

その2回が、決定的にミランダの怒りを買ってしまった失態であります。

 

 

 

しかし!!!!

 

 

 

これどっちも普通に考えて別に失態でもねえしな!!!!

 

ていう。

 

 

ミランダにとってプライベートっていうのは本当にもうどうしようもなく、感情と揺さぶるものすごく大事な聖域だっていうのは分かる。

 

しかしである。

 

確かに2度目の失態は結構やばい感じがするけども、1回目はお前「じゃあどうしたらよかったんだ」っていう。

しかもアンディはまじめだからすごく反省していた。
反省すべき点がどこにあったのかマジで謎だ。

あんなの、訴訟大国だったらかえって訴えてもいいくらいのものに見えるが。

しかし、そこから仕事を自分から積極的にするためにファッションに敬意を表すっていうのは、まあオンナノコならなぜか納得してしまうところなんだよなあ~

 

しかしである(2回目)。

 

2度目の失態後の刑罰は一体何だろうか。

「双子ちゃんのために未出版のハリーポッターを手に入れろ」とは

 

かなり沸いてるのかこの女、と思った。

そもそも全然仕事じゃないしそんなの。


でもアンディは頑張り屋さんだから、ちゃんとこなしちゃう。

(そもそもこの「双子ちゃん」って何なの?娘??小さくね???)

 

そして見ているこっちも「やったねアンディ! v(o・∀・o)vイエーイとか思ってしまう。。
そんな魔力がこの映画にはあるのです……

 

しかしまあ、こんなトンデモ女が出てきたりはしますけど、結局この映画はすごくいい映画なんですよ~。

disったけどね!!ミランダが最高!!!

このトンデモ女ミランダがとにかくいい!よすぎる!!!
もちろん言うまでもない事ですが、メリル・ストリープがこの役をやっています。

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『プラダを着た悪魔』に関する15の意外な事実 | Ciatr[シアター]

 

パリでドスッピンでアンディと、離婚した話をする時の落胆した様子など、「悪魔とか言われてるけど本当に孤独なんだよね……(´;ω;`)ウゥゥ」とか思って涙が出そうです。

トンデモ女なのに。

ミランダはファッションショーのリハーサルとかを見て滅多に笑わない、笑ったのは1度だけ、とか言われてるんですけど、最後にアンディとすれ違った時に車からアンディの歩いている姿を見て、にっこりとひとりで笑うんですよ。一瞬ね。

それを見て私は思った!!

「ああ、アンディはよく頑張った!! 頑張りはちゃんと上司は見ててくれたんだよ!! 本当の自分を見失わないように、私も頑張ろう!!! (*ゝ∀・)vウフッ」と。

 

 

単純だな……(-_-;)

 

まあ、私はこんな仕事は絶対嫌だけどね。←でたー

そもそも、「百万の女性が憧れる」とかいうけど絶対嘘だ。
憧れるとしたらあんな秘書みたいなアシスタントじゃなくてデザイナーとか、編集者だと思いますね。

しかし、映画は本当に素晴らしい!

この映画って本当に、女性が仕事を頑張ろう!って思う映画だと思う。

この主人公アンディはすごく辛いけど、ライターになりたいが為にこの仕事を頑張っているんですね。
仕事ってどんなものも楽じゃないんだなーと思うわけよ。

まあ、上司の家族サービスに付き合うのはさぞかしうんざりさせられるだろうけども。

まあいろいろとディスったように見えるけどものすごく話もよくできている作品なので、男性でも楽しめると思います。

(普段映画に厳しい、兄や父も結構楽しそうに観てました)

おすすめですよ!!!!