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やっとローマに到着したと思ったら突然の迷子!!夜は更けてゆく

前回のおさらい

トラブル続きのイタリア渡航:エアチャイナで出会った西郷隆盛 - 映画みなくても死なないよ。

NITARIはエアチャイナで国籍不明のエスニック西郷隆盛に遭遇。堅気の人間とは思えなかったけども、実は結構いい奴だったのだった……

 

ローマはテルミニ駅からメトロ→トラムでまさかの……

 

記事のタイトルでは「突然の迷子」とかなってますけど、迷子なんてふつう突然起きるもんですからね(笑)

 

要するに私は到着してアパートに向かうまでに、迷子になってしまったんです。

 

詳細は次の通りです。

 

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ローマ・ファウミチーノ空港から最寄りのメトロ駅までは余裕だった

 

ローマのファウミチーノ空港からテルミニ駅へ行くのはものすごく簡単です。

専用の直通電車が通ってるのでね。
私も前回来た時と同じ要領でテルミニ駅へ到着。

1週間用のメトロ乗り放題の切符(24€)を買って、メトロでフラミニオ駅へ。

フラミニオ駅からはトラム2番に乗っていけば近くに行ける。

 

……というはずだったんですね。

で、実際にフラミニオ駅に到着して、「2番」のメトロに乗り込んだ。
あれは絶対に「2番」だったと思う。

 

というか、2番はその駅始発で、2番しか存在していないはずだったんですね。

 

で、「これだ!」と思って乗り込みますよね。

発車しますよね。

 

地図の上では、おそらく直線なんだよなーと思ってたんです。

 

ところが、途中で曲がったんですね。

 

この時点で気づいていればよかった。

だけど、一応車内にある路線図を見た限りでは、多少曲がったりもするけどたぶんぐるっと回って帰ってくるんだろうなあ……と思ったわけね。

 

ちなみにこのトラムは掲示板とか一切ありません。

ていうか、ローマはトラムもバスも基本的に「次の停車駅」とか書いてないですよね。
マジで本当に心からわかりづらいです。

その話はまた後日。

 

降り立った場所が全く分からない、しかも帰りのトラムも来ない……

 

結局間違いに気づいたのはだいぶ経ってからなんだけど、今思っても「2番」しか出ていないはずの路線で全く別の場所にたどり着いたことに関しては謎です。

ただ、そのあと昼間に同じトラムを同じ駅から利用したときに気づいたんだけど、「2番」は「2番」だけど行先が違っていたような気もします。

日本でもそういうことあるよね。

 

とにかくそんな感じで「これはやばいな」と思った段階でトラムを降りた。

でも別に私はその時そんなに慌ててなかったんですよ。
だって、トラムの乗り間違えなんて以前にもいくらでもあったし。

そういう時は慌てないで、反対車線の乗り場で「2番」を待てばいいだけのこと。

 

しかし……

 

 

 

来ない……

 

 

 

 

 

全っ然、来ない。

 

 

 

 

 

 

来るのは3番19番だけで、一向に2番が来ない!!!

 

もう30分以上も待ってしまって、ついに夜の9時とかになってしまうしこれは困ったぞ。ということになって考えた。

 

トラムで迷子になった場合の3つの解決策

 

その① タクシーを使う

タクシーはもちろん割高にはなりますけど、地図も持ってるし見せればいいだけですしね。
ただ、私はタクシーが嫌いなんですよね。高いしぼったくりとかも怖いし。

なので、まだこのくらいの段階では全然タクシーを使う気にはなってませんでした。

 

その② もうちょっと待つ

まあこれに関しては限界に達してたよね。

さっきの話の続きになりますけど、多分2番が別の路線に移行になるのって、今思うとかなりイレギュラーなことだったんだと思うのね。

だから全然来なかったんだと思うんですよ。

 

結局私は、③つめの解決策を遂行することにしたのだった……

 

 

その③ 別のトラムに乗る。

 

これはものすっごい賭けでしたね~。
何しろ、一体どこへ行くのか全然わからないんだもん。

 

ただ、実は2番に乗って「ちょっとおかしくないか?」と思い始めてからすぐに、外を確認して、割と早い段階で頻繁に「3番」と「19番」とすれ違っているなということを確認していたんですね。

 

そこで私は、「2番」は路線が「3番」と「19番」とかなりかぶっているに違いない。

 

と踏んで、結局次に来た19番に乗り換えたわけです。

 

そこからはあてずっぽうですよね(笑)

そもそも私がなんでこの時までローマの全体地図を見なかったのかというと、その場所が基本的にローマの中心外だったので観光地図には乗ってないエリアだったのと、基本的にトラムの路線図なんかはガイドブックにも載ってないのです。

19番のトラムに乗った後に地図を確認すると、端っこのほうに19番のトラムの路線図がちょっと見えてたんですね。

まあ、だから初めに確認すればもっと早く19番に乗ったと思う(笑)

 

しかし、全然問題は解決していないんですよ。

どこで降りるのか全然わからないんだから。

 

停車駅不明!行先不明のトラムで一体、どこで降りるのか?

 

周りを見ても、地図を見ても、今自分がどこにいるかなんて絶対にわかりっこありません。

かろうじてわかるのは、アパートの方角に戻っているらしいということだけ。

 

じゃあ、どうするか。

 

とりあえず、目印を「テベレ川」と設定したんですね。

 

19番はテベレ川を渡る線だ、ということが分かったので、渡ったところかできればその直前で降りればいい、と。

私のアパートはテベレ川沿いなんです。

 

で、街が暗い中目を凝らしてみると、行く先に「橋」が!!!

これはここで降りるしかねえ!ということで降りた

 

 

ところがドンピシャ!!!!!(*・∀・*)V

 

で、私が行きたかった通りの交差点だったんですよ。

これはほんとに自分の勘を褒めたたえたかった。

 

しかし、これでもまだ問題は解決じゃない。

ここからどういったらいいのか全然わからないし、方向もほとんどわからないし、そもそもこの段階では「2番」に対して猜疑心しかないので、もうここから歩くしかないかなーと思った。

 

で、近くを通りかかった20代くらいの男女のグループに聞いたんですね。

地図を見せて「どうやって行ったらいいの?」と。

そしたら女性が英語でものすごく親切に、

 

「この道のトラムだと別の方向に行っちゃうから、反対車線に渡ってトラムに乗るのよ」

 

と丁寧に教えてくれました。

本当に丁寧だった。

 

 

 

 

しかし私は指示を無視。

 

 

もちろん、彼女たちには丁寧にお礼を言いましたよ。

 

ちょっとこの時点ではもうかなりテンパりすぎていて、「自分がどこにいるかだけわかればいい。あとは歩く」と思ってたんですね。

 

 

 

2番だけは嫌だ!!!!!!!!!

 

で、まあ結果を言うならば、歩いてアパートまで行ったんですけど。

でもそこからもなんか思ったよりかなり遠くて、また別のマダムに聞いたりして必死でした。

 

何が大変といって、当たり前だけどとにかく荷物が重いよね。

そしてイタリアの道は本当に凸凹していて歩きづらいんです。

 

アパートの前についても、インターホンの場所とかわからなくて苦心。

したらご家族連れが親切に教えてくれて、小学生くらいの子供は私に向かって「チャオ!!(こんにちわ!)チャオ!!!」と何度も言ってました。

 

ということでやっとアパートにたどり着いたわけですが……

 

皆様、覚えてらっしゃいますでしょうか?

 

出立前日のメールで知らせられた、「謎の水漏れ事件」について。

イタリア旅行前夜に起こった、大変な出来事…… - 映画みなくても死なないよ。

 

「てゆーかそれがどうなったか気になって夜も眠れなかった」という方、引き伸ばしちゃってごめんなさい。

 

ついに次回、その顛末が明らかになります!!!←今じゃないんかーい

 

つづく(2017.6.7)

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