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映画みなくても死なないよ。

映画と本と芸術と旅。好き勝手やってます。

【警部補・碓氷弘一 殺しのエチュード】ネタバレ感想:ユースケがダメ過ぎるけど面白い!!!

ユースケ・サンタマリア主演のドラマ「警部補・碓氷弘一 エチュード」観ました!!

えええー!!!
凄い面白かったんですけどっ!

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ドラマスペシャル 警部補・碓氷弘一~殺しのエチュード~|テレビ朝日

意外っっ!!!!!←失礼www

めっちゃ、うろ覚えでレビューしますが何か?

初めはのろのろっと始まってしまいました

まず、始めの殺人があって、青年が実行犯逮捕され。そして、次の殺人があって、それをユースケ演じる碓氷弘一が偶然立ち合い、実行犯逮捕。

しかし大体始まって5分くらいで「誤認だな!」というのはバレバレです!!

 

証言1「そうです、この人です。悲鳴があって振り返ったらナイフを」
証言2「この人に間違いありません。振り返ったら男の人がこの人を捉えてて」
証言3「この人です!男の人が真っ先に捕まえてました!」

 

NITARI「ぜえったいこの人犯人じゃない上、その第一発見者の男が犯人だー!」
と思ったよねwww

 

そもそもユースケが、自分の事情によって一度別の部署に異動になったのに、捜査班に戻された!

この展開、なんか既視感があるな……
と思ったら、昨日見た「犯罪症候群」と同じ運びではないか!!(笑)

お約束だあー!!!
始まったぞおー!!B級のにおいがプンプンしてくるぞ。

 

しかし誤認逮捕の引っ張りがマジで長い。ほんっと長いですよ碓氷さん。

始まって20分くらいしてから、「もしかしてこれは誤認なんじゃないか……」とか言い始めて「いやいやいやいや今更ww」と思ったら、相武紗季が結構優秀な刑事(だっけ?プロファイルする人??)で、「誤認逮捕かもしれません……」と、やっと言ってくれた。

そして突っ込む警部補碓氷「お前、本当はもうすでに犯人が誰なのか目星つけてるんじゃないのか?」ときた!

NITARI「ええっ!?もう??マジで?誰誰誰ー!?」

 

 

相武ちゃん「初めに犯人を目撃した、善意の市民です」

 

 

 

どおおーん!!!
それ分かってるー!!!!そこまでは読んでるよー!

おそー!!!

ここでNITARI業を煮やして、お風呂につかりに行きました。

しかしここからが話の込み入ってきたところ

お風呂で温まって鑑賞再開。

しかし、犯人の目的は被害者ではなくて被疑者の方にあるんじゃないか??という展開になってきたあたりから面白くなってきました。

ある目撃者(イケメン)が出てきて、「この事件は冤罪だ」と言ってきたんですよ。それで碓氷警部補の立場がマジで危うくなった!

気付くのが遅いからだよもうー!とっくとっくー!
しかし、ここまで主人公が普通にダメな感じというのも珍しくて逆にいい!

 

逮捕されたうちの一人は選挙間近の国会議員ときている。結局二人は釈放!!

しかーし、この「目撃者の男(イケメン)」ていうのが、後から探してみると偽名を使っていたことが判明。なに!?

この辺でもうNITARI、「なにぃ!?先が読めん!」とかなって結構興奮していた。

目撃者の男(イケメン)はその後すぐに飛び降りてしまう。

 

NITARI「これ絶対に黒幕に殺されたやつー!」

 

その後の調べで、その2つの事件で冤罪として逮捕された男は、3年前にある女性の痴漢事件にかかわった男だったんですね!!

この時に逮捕された男というのが、なんか音楽やっている男だった。←うろ覚え
しかしながら、この時の調査はなぜか上からの圧力で本庁がもってっちゃった。

 

NITARI「これは政府が絡んでるやつだあー!
痴漢事件は確実に国会議員がからんでるじゃないか!
とするとあれだ! 痴漢事件の方こそ冤罪だったんじゃないのか!?」

 

碓氷さんもそこに気が付いた!!

碓氷「犯人は痴漢事件で犯人にされた男だ!絶対!!!」言い切る!

そしてそんなアツさに皆もほだされる!!
そんな時に上司の元にかかってきた一本の電話……

「(イケメン)は自殺と断定されたから、もう捜査は打ち切り」みたいな内容が、「サンジカン」から来た。

 

騒然となる捜査班一同……!


「まさか……サンジカンが、くそ!」

 

 

NITARI「……『サンジカン』て、誰だっけ??」

 



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サンジカン

ドラマスペシャル 警部補・碓氷弘一~殺しのエチュード~|テレビ朝日

さて、ここからも話はドンドン込み入ってくる。

要するに3年前の痴漢事件は実は冤罪で、逮捕された音楽家の男が恨みを晴らすためにその時冤罪に加担した二人を同じような手口で逮捕させた。

しかもここが本当に感心したのが、(イケメン)がどうしてわざわざ警察に誤認を伝えに来たかというところで、これさえなければ2人が罪人として逮捕されたはずなんですね。ところが音楽家の男は、3年前の事件で自分を誤認逮捕した警察に対しても復讐してやろう!ということで、わざわざ誤認逮捕を伝えに来た、ということらしい。

ここは素直に「すげえー!」と思いましたよね。

で、結局いろいろ選挙の開票日に祝勝会の席で犯人は国会議員を殺そうとして逮捕されるという。

社会派刑事ドラマに落とし込んでくるとは思わなかった

 

いや、それにしても、もともとはただの痴漢冤罪事件だったのか、女の人が2人もコマとして殺されたのにそういう感傷的なところが一切ないとか、こわっ!って思ったけど、意外とこの犯人の人が異常っぽい感じでまあいいのかもね。酷いけど。

私は元々あんま刑事ドラマが好きじゃないんだけど、思ったよりかなり込み入ったシナリオで最初に「B級のにおいがプンプンしてきたああー!!」とか言ってほんとごめんなさいって感じだった。

原作面白いのかも知れないなっ!!!
今野敏読んだことなかったけど、今度よんでみようかなー!